早朝目がさめたら片頭痛の前兆スタート中
おはようございます!今日も一日元気に過ごしましょう。
とは早朝の時点では思えませんでした。
実は私は19歳のころから医師の診断で”片頭痛”と伝えられ、
かれこれ28年間お付き合いをしています。
とはいっても最近の15年は年に一回あるかないか、
調子のいいときは3年間、片頭痛なし!といったように
だいぶ頻度は少なくなってきています。
でもこの7カ月間を振り返ると今日で3回目です。
片頭痛は痛みの前の段階に前兆というものがあって
閃輝暗点(せんきあんてん)といいます。これは視野の中に
光ったギザギザしたものが最初は小さいところから始まり、時間が経過すると徐々にその範囲が広がってきます。とても複雑な光の反射と形をしているので、初めて視野に異変を感じたときは網膜剥離かな、目や脳に異常でも現れたのかなって、おどろき病院で診察を受けたのを覚えています。
この閃輝暗点は30分ほどすると私の場合、左の視野を覆いつくしてから、その後は少しずつ薄れていき消えていきます。また、しばらくの間は、視野の中心部の欠落がおこり、ちょうど見たい部分が見えなくなります。例えば新聞の読みたい部分に視線を向けるとその文字が消えて見えない。または顔の前に手を広げてみた場合、指が欠けて見えないといったように、決して暗くなっているのではなく消えてしまうんです。盲点に入って見えなくなる現象です。これも30分ほどすると治り視野は回復するのですが、ここまでは片頭痛の前兆です。実は頭痛はここからが本番です。一番症状が重かった話をすると、目の奥がギューッと握られたかのような痛みがおこり、頭を左右に振るだけでも頭の痛みがあります。また右首の痛みも出てきたり、そのうちに脱力感がおこりトイレにも行きたくなります。安静にできればいいですが、動いていると脈打つだけでもズキズキ痛み出し、最終的には気持ち悪くもなります。まる1日たっても、頭を振れば相変わらず痛みを感じるため、身体も思うように動きません。
幸いここ3回は閃輝暗点からの強い頭痛には発展していません。これは私にとっても本当にありがたいことです。おそらくDRT背中揺らし整体のおかげかと思っています。頭痛持ちの方は日頃いろいろと気を付けて生活をしているとは思います。しかし疲労やストレス、寒暖差など体に受ける影響をゼロにすることは難しいでしょう。私も元々は腰痛改善と防止のためにDRT整体の施術を毎週受けています。そのおかげで正しい姿勢の意識が生まれ免疫力が上がってきていると感じています。突然に片頭痛というものは起こりますが、過去のような寝込むような症状にはなっていないことがとても嬉しいです。
今日は午後から肩や腕の筋力トレーニングが出来ました。
余談ですが筋力トレーニング後にDRT整体を受けると、運動によって張っている筋肉が緩んで可動域が広がります。日頃健康のために運動をして筋肉を鍛えていらっしゃる方も、身体のケアのため、怪我予防のためにも痛みの無い短時間のDRT整体は相性が良いです♪
以前なら薬だけが頼りでしたが、整体で体の歪みを整えておく!ってことをやっていると、いつ来るか分からない片頭痛も酷くならずに治まってくれるのは本当にありがたいことです。私自身も整体の先生には感謝いたします。
もし閃輝暗点や頭痛のお悩みがありましたら、まずは医療機関で診察を受けてください。脳への病気がなければ安心してください。整体でも改善することも十分に可能です。